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1-3 中国におけるリサーチの現状
 「改革開放」の実施から25年以上が過ぎて中国でもようやくマーケティングリサーチの重要性が認識されるようになり、次のような現象が起きました。

 (1)政府部門や業界管理組織などがそれぞれ自身の情報センターを持ち、対外的に情報発信するようになった。

 (2)もともとあった政府、あるいはそれに類する情報部門などが市場のニーズに対応する形で変化を遂げ、情報サービスを展開するようになった。

 (3)新しいタイプの調査会社が誕生し、さまざまな手法を用いてリサーチサービスを実施するようになった。

 (4)外資系調査会社が中国に現地法人を設立して中国市場に進出するようになった。

 大きく分類して、上記四つの企事業体などが集合して、情報サービス並びにマーケティングリサーチが産業化されるようになりました。

 四つの企事業態といいましたが、(1)と(2)は政府関連ということで同質であり、(3)の国有資本も幅広い意味で政府関連という枠組みでとらえることができます。つまり、政府関連、民間、外資という3タイプに分けることができます。
図 2002年の世界国別リサーチ売上高ランキング
出典:日本マーケティング・リサーチ協会
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