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調査報告
大学生におけるメイクの使用情況
  飾り気ないさっぱりした女学生の時代はすでに終わった。多くの女学生が個性や満ち溢れた青春を主張し、ブランドの服を着たり、ブランドのバッグを提げたり、ブランドアクセサリーを持ったり、ブランド化粧品を使用したりと、流行の追及に力を尽くしている。同時に、国内の美容コスメ市場がますます規範化、潮流化、国際化し、製品の構造、サービスの品質、市場の細分化なども国際的水平に接近する趨勢が見られている。今の企業は流行の追求、ブームのリード、滋養と健康的生活を追い求めている都市部の中高収入層の女性だけを消費ターゲットとして位置づけるだけでなく、24歳以下の学生にも注意を払うべきである。彼女たちは固定収入がないが、メイクの使用頻度が毎年30%以上の幅で増加しており、これは中国のメイク消費年齢層に「低齢化」の趨勢が表れていることが明らかである。

  メイクがますます現在の大学生に好まれ、購入されていることに対応し、またメイクの消費者が低齢化していることに対応して、サーチナ総合研究所jp.searchina.com.cn)は研究を行った。
1、現在の大学生における月度のメイク消費情況
  グラフより、現在の大学生たちがすでにメイク消費を毎月の固定支出としていることがわかった。大学生は基本的に収入がない為、大部分の学生はメイクの消費が100元以内であった。また、メイクに毎月500元以上使う人の割合は少なく、1.2%のみだったが、大学生層でもこれだけ消費する人が存在していた。この結果から、大学生はメイクの消費層としてその消費能力を軽視できないことがわかる。
2、大学生におけるメイクの使用情況
 メイクの観念が深まるにつれ、現在の大学生が使用するメイク製品の種類も絶えず増大している。サーチナ総合研究所の調査では、大学生に最も好まれているメイク品はリップカラーで、次にマスカラ、ファンデーション、アイシャドーが続いた。使用量が少ないコンシーラー、リップライナーでも、大学生のメイク利用者の10%以上がこれを利用していた。
3、大学生におけるメイクブランドの購入
  調査では、大学生がブランドに対する認知度がやや高いことがわかった。そのうち、メイベリンを購入した人が最も多く、次にエイボン、ロレアル、資生堂、ランコム、Za(ジーエー)が続いた。同時に、多くのメイクブランドに対し、再度買うつもりがあると回答した人がそれぞれで増加していたが、メイベリンやエイボンを再度購入するつもりがあると答えた人は10%以上減少していた。

  大学生のメイク消費は以上の特徴があるだけでなく、また他にも、著しく、無視できない、他の消費層と異なった特徴がある。すなわち彼女たちは集約型の消費層である。彼女たちの余暇時間には、どのブランドのファンデーションが良いのか、どのブランドの化粧品が新しいアイライナーやマスカラを出したか、どの色のチークカラーを使えば元気に見えるかなどといった内容を集まって討論したり、あるいは学校内のサイトで専門のBBSを作って、使用後の感想などを討論して分かち合ったりしている。同時に、大学生という特定の消費層にとって、彼女らの学生身分の終結に伴い、社会に入り収入を得ていく。いずれ、彼女たちのメイク消費はさらに高まっていく。よって、この消費層は、当然ながら、多くの企業や代理店から重視されるだろう。
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